介護福祉士実務者研修とは

重要なお知らせ

※今まで介護福祉士の国家試験は【介護経験3年のみ】で受講できましたが、
平成28年度の介護福祉士の国家試験から【実務者研修の修了】と【介護経験3年】が義務化されました。


介護福祉士実務者研修とは

実務者研修は、簡単にお伝えすると、「介護職員初任者研修の上位資格(旧ホームヘルパー1級及び介護職員基礎研修相当)」です。
介護の基礎・応用を学ぶ介護職員初任者研修とは違い、実践的かつ高度な介護知識と技術を学べます。

行う内容としましては、

    1.介護職員として働くうえでの応用的な介護過程の展開
    2.認知症について
    3.喀痰吸引※1と経管栄養※2
を主に学びます。

実務者研修を取得することで得られるメリット

1.サービス提供責任者※1になれる!
訪問介護事業所にて必ず必要とされる「サービス提供責任者※1」になることが出来ます。
2.喀痰吸引※2と経管栄養※3が学べる!
たん吸引や経管栄養は原則看護師だけに認められていましたが、介護士の方でもたん吸引や経管栄養が出来るようになります。

※1喀・経管栄養を行う場合、別途喀痰吸引研修が必要となります。
※2実務者研修の医療的ケアを受講していれば、基本研修が免除される場合があります。(免除内容については、各研修先で異なりますのでご確認ください。)
単語説明
※1 サービス提供責任者
訪問介護サービスのプランニングやヘルパー(訪問介護員)への業務の指示・教育、
ケアマネージャーや利用者との連絡を行う人のことです。
一言でいうと、「介護現場におけるマネージャー」です。

※2 喀痰吸引(かくたんきゅういん)
利用者のたんを吸引することです。喀痰とは唾液(つば)や鼻汁(はなみず)
など分泌物のことを指し、それらを吸引する行為のことを
喀痰吸引(たん吸引)と言います。
※3 経管栄養(けいかんえいよう)
食事が口から取れなくなったときに、【鼻】もしくは【腹部の皮膚】から直接
胃にチューブを入れて行う栄養補給のことです。

資料請求はこちらから

保有資格免除制度

ユノモの介護福祉士実務者研修では介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)を取得されている方のみを
対象に受講を行っております。

初任者研修をお持ちでいない方は初任者研修を受講後に実務者研修を受けて頂ければより知識をつけることができます。
介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)をお持ちの場合
免除時間は初任者を受けた時間数130時間分免除されます。
実際にスクールに来ていただく日数は9日間(オリ含めて10日)です。
解説:なぜスクールに9日間しか来なくてもいいの?

実は464時間の内訳は、 スクーリングが45時間(介護過程)+14時間(たん吸引・経管栄養)の計59時間です。
ではその他の時間は一体何かというと…
通信(自宅)学習で405時間です。

つまり、免除される項目は通信(自宅)学習で既に行ったところが免除されるため時間が短くなっているのです!

受講料に関して

 
~~介護福祉士実務者研修 受講料(税込)~~
資格名通常受講料(税込)限定価格(税込)
介護職員初任者研修 98,000円 88,000円
旧ホームヘルパー2級 98,000円 88,000円
※当スクール卒業生の方で旧ホームヘルパー2級及び介護職員初任者研修をお持ちの方は
 卒業生特別価格60,000円(税込)にて行わせていただきます。 資料請求はこちらから


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